アフィリエイト広告クリックされない場合の対処法と貼り方コツ!おすすめの種類も紹介

アフィリエイト広告クリックされない場合の対処法と貼り方コツ!おすすめの種類も紹介

アフィリエイト広告ってどうやって貼るの?

せっかく貼ってもクリックされない場合の対処法も教えて欲しいな…

アフィリエイトを始めようと思ってASP画面を開いたものの、どうやって広告を貼ればいいかわからないという方も多いはず。

もし間違った貼り方をしていると、該当のページに飛ばなくなりせっかくの報酬チャンスを逃すことになります…

そうならないためにも正しい広告の貼り方と貼っても全然クリックされない場合の対処法について紹介していきます。

目次

アフィリエイト広告の貼り方

今回はASP最大手の「A8.net」を参考にして説明していきます。

基本的にはどのASPでも方法は同じになります。

STEP
ASP管理画面を開く

まずは、貼りたい広告があるASPの管理画面を開きましょう。

STEP
貼りたい広告を選ぶ

「プログラム検索」から貼りたい広告を選びましょう。

今回は食材宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」で試していきます。

STEP
広告と提携する

貼りたい商品の広告を開いて1番下にスクロールすると「提携申請する」とあるのでクリックします。

承認されれば以下の画面右側のように「提携中」と緑色で表示されるようになります。

STEP
広告の種類を選ぶ

①の「広告リンクを作成」を押すと以下の画面に切り替わるので、②で貼りたいブログを選択、③でどの広告にするのか選択、④で広告リンクが出現します。

・バナー=画像広告
・テキスト=文字広告
・メール=メール広告

STEP
広告コードをコピ―

【バナー広告の場合】

貼りたいサイズと種類を選んだら「素材をコピー」でOKです。

【テキスト広告の場合】

好きな文字にリンクを載せる方法が簡単なので、以下の赤線部分のみをコピー

「””」の間をコピーするので「””」は含めないでください。

STEP
該当箇所にコピー

【バナー広告の場合】

投稿画面で「カスタムHTML」を選択して貼り付けてプレビューを押すと表示されます。

実物はこれ↓

【テキスト広告の場合】

投稿画面で「リンク」をクリックしコピーしたURLを貼り付け

実物↓

らでぃっしゅぼーや公式HPはこちら

STEP
きちんとリンクが作動しているか確認して完了

広告をクリックしてしっかりページが飛ぶか確認

何回もやると不正クリックになるので、1回だけにしましょう。

これで貼ったリンクをクリックしてその商品を申し込みしてくれたら、アフィリエイト報酬が発生するという流れになります。

今回サンプルで試した「らでぃっしゅぼーや」だと初回購入されると1件あたり、1,140円の報酬ということです。

広告によって成果条件と否認条件がありますので、しっかりと確認したうえで広告を活用していきましょう。

アフィリエイト広告がクリックされない原因と対処法

・広告の位置が不適切
・説明が不十分で広告を見るメリットが無い
・いかにも売り込みがある
・広告が多くてうざい

広告の位置が不適切

広告の配置は読者がその悩みを解決できる場面で貼るのが望ましいです。

話の途中でいきなり広告を貼ったり、全然関係ない話の流れから急に広告を貼っても売れません。

しっかりと前後の文章を見てどこに配置するのが読者のためになるのか検討する必要があります。

【対処法】
・様々な場所でテストをする
・オーロラヒートマップを使ってクリックが多い場所に配置する

ひとつの場所にこだわらずに色々な場所に貼ってみて反応を見る方法があります。
※配置を変えるということで複数貼るということではありません。

また、無料プラグインの「Aurora Heatmap」を利用すると記事でどの箇所がクリックが多いかわかるので、クリックが多い箇所に広告を貼るのも一つの方法となります。

「Aurora Heatmap」導入方法は以下の記事を参考にしてくださいね。

説明が不十分で広告を見るメリットが無い

ただ広告を貼ってもどんな広告なのか、その広告をクリックして購入することでどんなメリットがあってどんな悩みを解決できるのか説明する必要があります。

【対処法】
・メリットを提示する
・商品やサービスの魅力を短く伝える
・申込する緊急性を伝える

例えば…今回はらでぃっしゅぼーやを題材にしているので上記の対処法に当てはめてみると…

・メリットを提示する
⇒スーパーを行き来する必要が無く時短に!
 新鮮な食材をプロが厳選してくれる!
 旬の野菜を自宅で楽しめる
・商品やサービスの魅力を短く伝える
⇒2020年顧客満足度No.1
 全額返金保証でリスクなく試せる
 子供も安心の有機低農薬野菜
 生産者の顔が見えるから安心
・申込する緊急性を伝える
⇒通常4,200円(税込)相当のお試しセットが今だけ1,980円(税込)!
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ざっと考えただけでもたくさん出てくるので、読者の悩みを解決するための商品ということを忘れないようにすれば、「どんな言葉が響くのか」がわかってくると思います。

いかにも売り込み感がある

売ろうとしすぎてメリットばかり重ね続けたり、今!今!とアピールし過ぎても読者は勘が鋭いので、これ売ろうとしているなと思われてしまいます。

あくまで親切に「その悩みならこれがおすすめですよ」と紹介してあげることとしっかりデメリットも提示してあげることが必要になります。

【対処法】
・売りたい気持ちを抑えた文章にする
・自然に紹介する
・デメリットもしっかりと説明する
・他の商品とどう違うか説明してあげる

広告が多くてうざい

毎回見出しが終わる度に広告を貼っていたら、読者に「広告がうざいな」と思われます。

YouTubeを見てても広告うざいなと思った方も多いのではないでしょうか。

ブログでも同じような気持ちになってしまうので、広告は適時に適切なときだけにして1記事に多くても3つくらいにしておきましょう。

【対処法】
・広告の量を減らす
・本当に必要な場所だけにする
・客観的に記事を読んでみる

アフィリエイト広告クリックされやすい貼り方コツ

・読者が欲しいタイミングで貼る
・自然に押せるように忍び込ませる
・種類を使い分ける
・クリックするメリットを提示

読者が欲しいタイミングで貼る

商品を「今だけ半額」と紹介しているのに、その半額の商品ページに飛ぶリンクやボタンが無いと「え?半額どこ?」となりますよね。

そして少しでも不信感や違和感を感じると読者はすぐに離脱してしまうんですよね。

そのため、自分が読者の気持ちになって「ここに広告があれば親切」という場所とタイミングを見て貼ってあげることが大切です。

家族や友人に書いた記事を読んでもらってリアルな意見をもらうことも非常に効果的です。

自然に押せるように忍び込ませる

文章の流れを崩さずに自然に広告を忍ばせることで、読者に違和感を感じさせることなく押してもらうことができます。

押したあとに商品を購入してもらうことがゴールなので、その文章も読者の悩みを解決する必要があります。

種類を使い分ける

広告の種類として「バナー広告」「テキスト広告」「メール広告」があることは記事前半で紹介しました。

メール広告は基本使うことはありませんが、状況によってどれか1つだけか組み合わせて使うかなど、方法は様々です。

広告を貼って見て「なんか不自然だな?」と思うようなら変えた方がいいのでどれが良いか試してみましょう。

ボタンにテキスト広告を埋め込むと、よりリンクが目立つようにもなります!

【バナー+テキストの例】

今なら旬の野菜お試しセットが
4,980円(税込) 1,980円 (税込)

今すぐ公式HPを確認!

【バナー+ボタンの場合】

\ 今だけ!旬の野菜お試しセット
4,980円(税込) 1,980円 (税込)

クリックするメリットを提示

なぜクリックする必要があるのかしっかり提示する必要があります。

しかし長文でダラダラと説明していても、結局何が伝えたいのかわからなくなるので短くコンパクトに要点をまとめるのが大切です。

先程の広告を例にすると、本当に新鮮でおいしい野菜が届くのか商品の質を心配している方にお試しセットもあるんだよということを伝えて、しかも今なら安いよと伝えています。

あとは緊急性で「今だけ」や「なくなり次第終了」という言葉もあります。

【バナー+ボタンの場合】

\ 今だけ!旬の野菜お試しセット
4,980円(税込) 1,980円 (税込)

あまり文面が多すぎても伝わりにくくなりますが、画像の上に文字を追加したり、ボタンの下に文字を追加することもできますので、何を1番伝えたいのか整理しておく必要があります。

アフィリエイト広告クリックされやすいおすすめの種類

記事冒頭
⇒バナー+ボタン(テキストリンク)
文中
⇒テキストリンク(文字の上に乗せる)
まとめ前
⇒バナー+ ボタン(テキストリンク)

よくわからない場合は、最低限上記の種類と配置をすれば問題ないです。

あとは、「どんな人におすすめか」を紹介したあとにバナー+テキストを配置したり、「デメリットの解決策」を紹介した後に配置したりと決まりは無く、その悩みや文章構成によって変わります。

まずは最低限の配置をしたうえで他にも必要か?を検討してみると良いでしょう。

まとめ

今回は、アフィリエイト広告クリックされない場合の対処法と貼り方コツ!おすすめの種類も紹介と題してお送りしてきました。

アクセスはあるものの、なかなかクリックされない場合は以下の項目に該当しないか確認していきましょう。

・広告の位置が不適切
・説明が不十分で広告を見るメリットが無い
・いかにも売り込みがある
・広告が多くてうざい

客観的に自分の記事を読むことで、違和感やもっとこうしたら良いという発見が見つかります。

記事を書いた翌日に改めて読むのもおすすめです。

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