ブログを書く時のキーワード選定ってどうやるの?
初心者でも簡単にできるやり方や便利なツールを教えて欲しいな…
ブログを書く上でキーワード選定は超重要です。
キーワードがわからないと、どんな悩みを持った人に向けて記事を書くのか理解できないからです。
ここを間違えるいくら渾身の記事を書いても伝えたい人に伝わる記事を書けないので、しっかりと覚えて曖昧なキーワード選定で記事を書き始めないようにしましょう。
初心者でもおすすめのキーワード選定のやり方や便利なツールも併せて紹介していきます。
ブログキーワード選定方法
まずはどんなジャンルの何について記事を書くか決める必要があります。
そもそものネタが思い浮かばない方は以下の記事を参考にしてから見直してくださいね。
書くことを決めたら、どんな悩みがあるか調べる必要があります。
同じく上記の参考記事のその方法もありますので、わからない場合は参考にしてください。
せっかく書いても需要が無いと読まれない記事となってしまいます。
需要があるかどうかは記事後半の「 ブログキーワード選定おすすめのツール 」で紹介しています。
キーワードを決めてもそのキーワードで記事を書いているライバルが企業サイトばかりで強いと検索結果の上位に表示させるのは難しいです。
ライバルチェックに関しては以下の記事を参考にしてくださいね。
関連するキーワードの組み合わせ方は記事後半の「キーワードの順番と同じにすること」「関連しないキーワードを組み合わせないこと」を確認してくださいね。
何度も言いますが、キーワード選定はめちゃくちゃ大切です!!
ここを間違えると誰に向けた記事なのか迷子になりますし、何を書いたらいいか迷います。
しっかりと根拠を持ったキーワード選定を実行していきましょう。
ブログのキーワードの入れ方
・タイトルにキーワードを入れる
・見出し2(H2)すべてにキーワードを入れる
・見出し3(H3)は入れえる時のみ
・メタディスクリプションに入れる
・アイキャッチ画像内部にキーワードを入れる
ブログを書くとにキーワードは好きにどこでも入れてもいいわけではなく、しっかりと入れる場所と入れ方がありますので理解したうえで実践していきましょう。
タイトルにキーワードを入れる
ブログ記事のタイトルにキーワードを入れるのは絶対忘れてはいけません。
例えばキーワードが「ブログ 始め方」なら、ブログタイトルは「ブログ始め方~」のように、ブログ始め方から始まるようにします。
見出し2(H2)すべてにキーワードを入れる
記事の目次となる見出し2(H2)にも必ずキーワードを入れましょう。
見出し2:ブログ始め方を紹介
見出し2:無料ブログ始め方
見出し3:有料ブログ始め方
など…基本的に見出し2には全部キーワードを入れるように意識しましょう。
見出し3(H3)は入れえる時のみ
見出し2をより深堀した内容を書くとき見出し3を利用します。
見出し2:無料ブログ始め方
見出し3:アメーバブログの始め方
見出し3:FC2ブログの始め方
など…無料ブログのなかでもアメーバブログ、FC2ブログなど、種類があるのでその見出しでもキーワードをなるべく入れるようにしましょう。
文章がおかしくなってキーワードが入らない場合もあるので、必ずではなく、使えればという認識でOKです。
メタディスクリプションに入れる
メタディスクリプションとは、検索結果のタイトル下にある説明文です。
この説明文も記事ごとに設定できますので、その際にキーワードを入れるようにしましょう。
メタディスクリプションは記事編集画面を1番下までスクロールすると入力箇所があります。
アイキャッチ画像内部にキーワードを入れる
アイキャッチを入れるために画像を選択すると上記画像のように、文字を入力できる場所があります。
ここにもキーワードをしっかりと入れましょう。
キーワードで検索した人がその画像を見つけ画像から記事にアクセスしてくれる場合もあります。
ブログキーワード選定で初心者におすすめのやり方
初心者こそ、この記事で説明したキーワード選定を忠実に実施してください。
①自分が書くジャンルを決める
②どんなキーワード(悩み)があるか調べる
③そのキーワードは需要があるか調べる
④ライバルチェックをする
⑤関連するキーワードを複数組み合わせる
キーワードの組み合わせができたら、次も大切な「タイトル決め」なので以下の記事を参考に進めてくださいね。
むしろ慣れてきたら、もっとキーワードのボリュームを調べたり、有料外部ツールを利用したりと自分なりのやり方が見えてきます。
ブログキーワード選定おすすめの無料ツール
・ラッコキーワード
・キーワードプランナー
・共起語検索
無料ツールなら基本上記の3つがあれば十分です。
むしろ「ラッコキーワード」だけでも成り立ちますが、1つに依存しないほうがリスク分散にもなりますし、ラッコキーワードには無かったけど、キーワードプランナーにはあったなどの発見があります。
ラッコキーワード
キーワードリサーチツールで、気になるワードを入力することで、実際に調べられているキーワードを見つけることができます。
キーワードプランナー
Google広告を利用する際のツールで月間ボリューム(そのキーワードが月に何回調べられているか)を確認できます。
検索ボリュームが多いほど需要が高いですが、その分ライバルも多く強い傾向にあります。
一方、検索数が少ないと全く読まれない記事になるので、ボリュームはあるけど、ライバルが弱いキーワードを見つける必要があります。
ただし、無料の場合はざっくりしたキーワード数しか出ないので、より細かい数字が知りたい場合は少しでいいので広告費を払う必要があります。
※初心者は無料版で十分です。
共起語検索
共起語とは、その言葉と一緒に使われることが多い言葉となります。
一緒に使われる言葉をキーワードに組み合わせたり、記事内に盛り込むことで読者の悩みを解決できる記事を書きやすくなります。
例えば、「ブログ」で検索すると以下のように一緒に検索されている言葉が出てきます。
ブログでキーワード選定をする際に注意すること
・不自然な日本語にしないこと
・キーワードの順番と同じにすること
・関連しないキーワードを組み合わせないこと
・読者が知りたいことを理解すること
不自然な日本語にしないこと
キーワードを詰め込みたいからと言って不自然な日本語になっては意味がないです。
タイトルを見て読者はクリックするかどうか決めるので、よくわからないと思われるクリックされない記事になってしまいます。
例)
キーワード:「ブログ 始め方 無料 スマホ」
タイトル:「ブログ始め方無料スマホの方法は?」
だいたいは意味がわかりますが、不自然ですよね?キーワードばかり意識しすぎて日本語がおかしくならないように、声に出して読むようにしましょう。
キーワードの順番と同じにすること
なるべくはキーワードの順番を一緒にした方が良いです。
なぜなら、そのキーワードの順番でユーザーが調べていて、順番が変わると意味が変わる場合があるからです。
言葉の意味が変わったら、何の為に誰の為に記事を書いているのかわからなくなりますよね?
そうならない為にもキーワードは順番も同じにする必要があります。
関連しないキーワードを組み合わせないこと
キーワードに関連しないことは別の記事で書く必要があるので、関係ないことは書かないのが鉄則です。
「宅配弁当 おすすめ 横浜」のキーワードで記事を書くなら、横浜の宅配弁当はどこがおすすめか記事を書く必要があります。
一緒に東京のおすすめや福岡のおすすめは書く必要がありません。
あくまで横浜だけに絞って記事を書くことが大切です。
読者が知りたいことを理解すること
読者はそのキーワードで何を知りたがっているのか?知ってどうなりたいのか?を理解できるとキーワード選定やタイトル決めもスムーズにできるようになります。
さらにはどんな言葉を組み合わせればいいのかも理解できるので、本質のブログを読む理由をしっかりと可視化しましょう。
まとめ
今回は、ブログキーワード選定方法!初心者におすすめのやり方や無料ツールも紹介と題してお送りしてきました。
キーワード選定は超重要なので、手を抜かずにこれでいいやとならないように根拠を持って決めていきましょう。
実際に検索されている言葉を調べたり、一緒に使われることが多い言葉を使うことで読者の悩みを解決しやすい記事にできますので、意識してやっていきましょう。