アドセンス審査したけどまだ結果が来ない…審査期間はどのくらい?
もし落ちた場合はどうすればいいのか詳しい対処法が知りたいな…
Googleアドセンスに合格して収益化するぞと意気込むもなかなか審査結果が届かない場合があります。
具体的な審査期間はどのくらいか、さらにはその審査基準も気になるところ。
そして結果をずっと待っていたの審査に落ちてしまった場合の対処法も予め確認しておくことをおすすめします。
そこで今回は、Googleアドセンスの審査機関と基準に加えて審査に落ちた場合の対処法を実体験をもとに紹介していきます。
Googleアドセンス審査期間はどのくらい?
Googleアドセンス審査期間は1日~1か月以内に結果が出る場合が多いです。
どうしてここまで差が出るのかというと、そもそもの審査対象のサイトが増えていることもありますが、年々審査が厳しくなっています。
そのため
本当にGoogleの広告を配置させて、Googleに悪い影響やリスクは無いか?
本当にこのサイトはGoogle広告を配置する必要があるのか?
を見定めているからと思っています。
期間に関しては具体的な期間や明確な理由が無いため、推測になります。
実際に僕自身はGoogleアドセンスに3回合格していますが、最短3日・最長でも2週間でした。
2週間を越えて結果が来ない場合は、怪しいかも…と思った方が良さそうですね。
Googleアドセンス審査基準
・読者のためになるサイトか
・オリジナリティあるサイトか
・記事数は十分足りているか
・クオリティはしっかりしているか
・読者が迷わないサイト構造か
・お問合せフォームやプライバシーポリシーは設置しているか
・文字のみではなく画像も使っているか
などなど…
それぞれの基準について詳しく紹介していきます。
読者のためになるサイトか
基本として「読者のためになるサイト」でないといけません。
情報が間違っていたり、適当なことを書いていたらさすがにバレます。
収益化をしたくてお金を稼ぐためだけのサイトだとなかなか審査が通りづらく、審査通過の基準として役に立つ必要があります。
そもそもブログというのは、そのキーワードで調べて読者の悩みや疑問を解決するためのものなので、なぜ記事を書く必要があるのかを再確認する必要があります。
オリジナリティあるサイトか
記事の情報が正しくても他のサイトの言葉や表現をそのままコピーしたサイトでは評価されません。
あなたが体験した、実体験をもとにオリジナリティある記事を書く必要があります。
あなたなりの考えや意見をしっかりと記事に書く必要があります。
ある商品を利用してみて、他の方は良いと言っていても、あなたが利用してダメだなと思ったらその理由を明確にしてどんなとこがダメだったのか書くことで、その商品を検討している人の役に立つことができます。
記事数は十分足りているか
記事数は最低10記事以上あることが望ましいです。
記事が少ないということは、読者がその記事を読んでも他に読む記事が無いので、すぐにサイトを離れてしまう「離脱率が高い」サイトになってしまいます。
離脱率が高いということは、読者に求められていないサイトと捉えられてしますため、しっかりと記事数を確保してから審査に臨むほうが良いです。
クオリティはしっかりしているか
記事数やオリジナリティがあっても中身が無いサイトは評価されないです。
「扇風機 おすすめ」のキーワードで記事を書いたのに、「扇風機よりもエアコンがいいですよ!」と書いているようだと、読者の悩みを解決できていないですし、自分の意見を押し売りしているだけですよね…
明確な理由があればいいですが、値段が天と地の差なので一緒に比較されることは無いと思います。
読者が迷わないサイト構造か
サイトのメニューであったり、カテゴリー分けをしっかり分けることで読者が迷わないサイトになります。
見たい記事がどこにあるのか、一目でわかるようにする必要があります。
カテゴリー分けするときは親カテゴリーと子カテゴリーを使い分けしましょう。
例)
【親カテゴリー】
ホテル(ジャンル)
【子カテゴリー】
ミラコスタ(名称)
お問合せフォームやプライバシーポリシーは設置しているか
読者が疑問に思ったことを質問できる環境、どんなことに気を付けてブログを運営しているかを明記することでサイトの信頼性にも繋がります。
設置方法がわからない方は以下の記事を参考にしてください。
【お問合せフォーム】
【プライバシーポリシー】
文字のみではなく画像も使っているか
文章ばかり続くと読み手も疲れてしまいます。
適度にその文章にあった画像を挿入することで読者にとって読みやすい記事に仕上がります。
また、文章では伝わりづらいことも画像で可視化することで伝わりやすくもなります。
Googleアドセンス審査落ちた場合の対処法
・アフィリエイト広告が貼っている記事を全て非公開
・画像の引用元をしっかり明記
・他のサイトと記事が似ていないか確認
・読者のためになる記事か見直し
上記の対処法は落ちた原因にもなるためしっかりと改善したうえで再度審査をするようにしましょう。
アフィリエイト広告が貼っている記事を全て非公開
僕がGoogleアドセンス審査に落ちたときに、アフィリエイト広告を貼ってある記事を全部非公開にしました。
消す必要は無く、合格したら最後非公開した記事を再度公開すれば問題ないです。
画像の引用元をしっかり明記
フリー画像を利用している場合は特に引用元を明記する必要はありませんが、画像を他のサイトからお借りした場合には、「このサイトから借りました」と引用元を明記する必要があります。
例えばA8.netから画像を引用した場合は以下のようになります。
きちんとそのページに飛べるようにリンクを載せるようにしましょう。
他のサイトと記事が似ていないか確認
記事を書く際に他のサイトを参考にすることがよくあります。
しかし全く同じにすることコピーは絶対にしてはいけません。
言葉使いや文章構成などは多少似ることがあるのは仕方ないですが、全く同じにしてあたかも自分が発言しているかのようにしないようにしましょう。
読者のためになる記事か見直し
読者がどうしてその記事を見る必要があるのか、そしてその記事を読むことでどんなメリットがあるのかを明確に伝えてあげる必要があります。
結局は読者のためになる記事が収益に繋がる記事になります。
お金を稼ぐために嘘で固めたサイトは評価されないので要注意です。
まとめ
今回は、Googleアドセンス審査期間はどのくらい?落ちた場合の対処法も紹介と題してお送りしてきました。
審査期間は最短1日~最長1か月以上かかる場合もあり、その理由は明確にされていません。
結果が出るまでは気長に待って、万が一落ちた場合はなぜ落ちたのかしっかりと原因を追究し、ご紹介した4つの対策は必ず実施していきましょう。